Photoshopのレイヤースタイルを使って簡単にパールを作ります。
キラキラやガーリー素材の中で、パールはダイヤや星と並ぶ定番の素材ですね。パールの作り方は色々ありますが、今回はレイヤースタイルだけで作っています。
いつでもさっと作れるように、いくつかカラーバリエーションのスタイルを登録しておくと便利ですよ。
[描画色:ffffff]に設定し、新規レイヤーに楕円形ツールで[100px×100px]の正円を描きます。
今回は例として[100px×100px]の大きさで作成しています。作る作品によって大きさを変えて下さい。
レイヤーースタイルを組み合わせて、パールの質感を作ります。
ベベルとエンボス
パールの丸みと色を着けます。パールの色はシャドウで設定します。クリーム色がかったパールにします。
パールの輪郭を際立たせます。
パールにマットな質感を与えます。
パールの影を作ります。影は作品によっては無理につけなくてもいいと思います。
これでパールが完成しました。作るものによって陰影の角度を変えるといいですよ。
次は、パールの色を変える方法です。
レイヤースタイルのベベルとエンボスを選択します。シャドウを使ってパールの色を設定します。
上図のように豊富なカラーバリエーションを作る事ができます。
パールのレイヤーをコピーして並べたり、円ブラシで丸を並べてスタイルを適用することもできます。他のキラキラ素材と組み合わせて散らばせたり、並べてネックレスにしたりと、色々と活用してください。