Photoshopできらきら光るラメのパターンの作り方です。
今回はキラキラのラメを作ります。後で使用する目的に合わせて、色が変えられるようにまずは基本のラメを作ります。そのあと、シンプルな単色・色々な色がまじりあったラメの色付け方法をご紹介します。
新規ファイルを作成します。設定は[500px×500px・解像度:72]にしました。
背景レイヤーをダブルクリックして、通常のレイヤーに変換します。「塗りつぶしツール」を選択し、レイヤーを[描画色:#626262]で塗りつぶします。
(参考記事:Photoshopのレイヤーの基本を説明)
[フィルター→ノイズ→ノイズを加える]でダイアログを設定します。
ノイズフィルターを適用したので、全体がザラザラした状態になりました。
ノイズフィルターを適用したレイヤーをコピーし、一番上に配置します。[フィルター→ピクセレート→水晶]でダイアログを設定します。
水晶のフィルターを適用したら、[描画モード:ソフトライト]に変更します。
基本のラメができました。あとはこのラメをパターンに読み込みます。
次はラメに色を着ける方法です。
[新規調整レイヤー:べた塗り]を作成します。カラーピッカーが表示されるので、好きな色を設定します。(今回は[#0000ff]を使用)
べた塗りの色を設定したら、[描画モード:オーバーレイ]に変更します。
他にもまだまだ、たくさんの色を着けることができます。基本のラメを調整レイヤーなどで調整して色味を変えることもできます。
べた塗りレイヤーを「グラデーションマップ」に変更します。色はプレビューを見ながら設定します。
グラデーションマップは設定する色によって、描画モードを変更しなくても、面白いラメを作る事ができます。
ラメを使用してロゴを作りました。キラキラのブラシを合わせると、さらにラメのキラキラ感が増しますね。
ラメの色によって、ゴージャスな雰囲気も大人っぽくなったり、かわいくなったりと違ってくるので、デザインに合わせて色を変え使用してみて下さい。