をご紹介します。
イラストレーターで文字に影をつける機会は結構ありますよね。ロゴタイトルや見出し、タイポグラフィなど様々な場面で必要とされるテクニックです。
イラストレーターで文字に影をつけるには[ドロップシャドウ]を使います。今回はその[ドロップシャドウ]の使い方を順を追って解説していきます。
イラストレーターを開き、適当な文字を入力します。
影を作成する前に、イラストレーターで文字のアウトラインを作成します。
文字を選択して、[右クリック→アウトラインを作成]をクリックします。
(参考記事:イラストレーターの文字のアウトライン化について)
文字がアウトライン化されました。
イラストレーターで文字をアウトライン化することで、文字を画像と同じように扱うことができます。これで影をつける準備が整いました。
さて、いよいよ文字に影をつけます。
イラストレーターで文字を選択し、[効果→スタイライズ→ドロップシャドウ]をクリックします。
[ドロップシャドウ]のダイアログボックスが開きますので、上図のように設定し、OKをクリックします。(プレビューボタンにチェックを入れることで、実際の影のかかり具合を見ることができます。)
ドロップシャドウが適用され、文字に影ができました。
はいかがでしたでしょうか?
イラストレーターで影を作る方法は簡単でしたね。Step05の[ドロップシャドウ]のダイアログボックスの設定で様々な影を作ることができます。
プレビューを見ながら色々な影を作ることができるので、ぜひお試しください。
(関連記事:イラストレーターで文字に縁取りを入れる方法)
(関連記事:イラストレーターで文字を立体的に飛び出させるTips)