をご紹介します。Photoshopにはオブジェクトをセピア調にする機能が色々あります。今回はもっとも簡単な方法をご紹介しましょう。
※カメラの機種によってはあらかじめセピア調にできる機能が搭載されているものもあります。今回はすでに撮ってしまった写真を後からセピア調にしたい!という時に便利な方法です。
Photoshopでカラー写真を開きます。今回はfotoliaで購入した写真を使います。
(上記写真はfotoliaで購入した写真です。こちらの写真を使用する際は必ず同サイトで購入し使用して下さい。)
「スタイル」のパネルメニューのアイコンをクリックして、[写真効果→セピア調]を選択します。
これで写真がセピア調になりました。とっても簡単ですね!
Photoshopの「スタイル」にはセピア調以外にも便利な機能がたくさんあります。「スタイル」のメニューから他のスタイルを選ぶ時は追加をクリックして下さい。
セピアカラーをもう少し、濃く・薄くしたい場合はレイヤーの「効果」をダブルクリックし、レイヤースタイルを開きます。カラーオーバーレイを選択したら、カラーをクリックし、好みのセピアカラーに調整します。
カラーとセピアの比較です。セピア調にする事で写真にちょっとしたレトロ感と奥深さがでましたね。
今回はPhotoshopでカラー写真をセピア調にする簡単な方法をご紹介しました。
Photoshopにはセピア調にするやり方が他にもいくつかあります。(30秒で写真をセピア調にする方法2、3)いろいろ試して画像や自分に合った加工のしかたを見つけるのもいいですね。
今回は単調なカラー写真でしたが画像によってセピアの雰囲気が変わってきます。しっくりこないなと感じる場合はカラーを調整してお好みのセピア調に調整してみて下さい。
(参考記事:フォトショップで白黒写真を30秒で作る方法1)
(関連記事:Photoshopで写真をレトロに加工する方法)