を紹介します。
セピアカラーと同じくカメラの機種によっては白黒(モノクロ)モードが搭載されてますが、普通にとったカラー写真を後から白黒(モノクロ)加工したい。そんな時に便利ではないでしょうか?
白黒にする方法はいくつかありますが、今回はその中の一つを説明していきたいと思います。
カラーの写真を用意して下さい。今回はfotoliaで購入した写真を使います。
(上記写真はfotoliaで購入した写真です。こちらの写真を使用する際は必ず同サイトで購入し使用して下さい。)
写真を白黒にします。[イメージ→モード→グレースケール]でダイアログが表示されるので、「破棄」を選択してください。
これで、写真は白黒(モノクロ)になりました。
白黒(モノクロ)になりましたが木の色が濃すぎるので少し調整します。
[イメージ→色調補正→レベル補正]で真ん中の中間色のスライダーを左に少し移動します。
白黒写真(モノクロ)にした補修前と補修後のイメージです。木の色が少し明るくなって見やすくなりました。
カラーと白黒(モノクロ)だと、同じ写真でもだいぶ雰囲気が変わります。
どうでしたか?簡単にできたと思います。
ただし、グレースケールは白黒で表示されるため、明暗の調整しかできません。カラー情報を破棄しているので、後から他のカラー編集をしようとしてもできないので注意して下さい。
写真によって調整の度合いも違ってきます。調整する時は写真を見ながら調整し、いい雰囲気の白黒(モノクロ)写真を作って下さいね。