今回はをご紹介します。
Photoshopでの文字の加工は色々とありますが、今回は[ワープテキスト]の[円弧]を用いて文字をカーブさせたように加工していきたいと思います。
なお、Photoshopの文字の入力の基本操作に関してはPhotoshop 文字入力と基本操作にも詳しく解説しています。初心者の方はこちらも合わせてご覧下さい。
Photoshopに加工するための文字を入力します。
お好きな文字を入力して下さい。
Photoshopで入力した文字を編集します。
[レイヤーパネル](ウインドウ→レイヤー)でテキストレイヤーの「T」の字をダブルクリックします。「T」の字をダブルクリックすることで文字を編集することができます。
(参考記事:Photoshopのレイヤーの基本を説明)
文字が反転されますので、[文字パネル](ウインドウ→文字)で文字の大きさやカラー等を設定します。(お好みの設定で結構です)
Photoshopの文字パネルでは文字の種類や太さ、サイズ、行送り、水平・垂直比率など詳細に設定することができます。
いよいよPhotoshopで文字を加工していきます。今回は[ワープテキスト]を用いた加工の仕方をご紹介します。
[レイヤー→テキスト→ワープテキスト]をクリックします。
[ワープテキスト]ダイアログボックスが表示されますので、上図のように、円弧、水平方向、カーブ:+25%と設定します。
カーブやゆがみ度合いによってテキストが様々に変化し、加工されます。数値を色々といじってみてその変化を試してみて下さい。気に入った加工になったらOKをクリックします。
文字に[円弧]が適用され、文字がカーブを描いたように加工されました。
[ワープテキスト]のスタイルには[円弧]以外にも様々なスタイルが用意されています。Photoshopのスタイルによっては様々な文字加工ができます。実際に手を動かして色々と試してみて下さい。
(関連記事:Photoshopで文字を加工する方法2)
(関連記事:Photoshop 文字入力と基本操作)