Photoshopのレイヤースタイルで簡単にパールを作る方法

Photoshopのレイヤースタイルを使って簡単にパールを作ります。

キラキラやガーリー素材の中で、パールはダイヤや星と並ぶ定番の素材ですね。パールの作り方は色々ありますが、今回はレイヤースタイルだけで作っています。

いつでもさっと作れるように、いくつかカラーバリエーションのスタイルを登録しておくと便利ですよ。

Step01 楕円形ツールで正円を描く

楕円形ツールで正円を描く

[描画色:ffffff]に設定し、新規レイヤーに楕円形ツールで[100px×100px]の正円を描きます。

今回は例として[100px×100px]の大きさで作成しています。作る作品によって大きさを変えて下さい。

Step02 レイヤースタイルでパールを表現する

レイヤーースタイルを組み合わせて、パールの質感を作ります。
ベベルとエンボス
レイヤースタイルでパールを表現するベベルとエンボス

パールの丸みと色を着けます。パールの色はシャドウで設定します。クリーム色がかったパールにします。

シャドウ(内側)
レイヤースタイルでパールを表現するシャドウ(内側)

パールの輪郭を際立たせます。

サテン
レイヤースタイルでパールを表現するサテン

パールにマットな質感を与えます。

ドロップシャドウ
レイヤースタイルでパールを表現するドロップシャドウ

パールの影を作ります。影は作品によっては無理につけなくてもいいと思います。

完成

完成

これでパールが完成しました。作るものによって陰影の角度を変えるといいですよ。

次は、パールの色を変える方法です。

パールの色を変える方法

パールの色を変える方法

レイヤースタイルのベベルとエンボスを選択します。シャドウを使ってパールの色を設定します。

パールのカラーバリエーション

パールのカラーバリエーション

上図のように豊富なカラーバリエーションを作る事ができます。

パールのレイヤーをコピーして並べたり、円ブラシで丸を並べてスタイルを適用することもできます。他のキラキラ素材と組み合わせて散らばせたり、並べてネックレスにしたりと、色々と活用してください。

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